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スパイダーマン3

2007.05.18.Fri.23:50





 「自分」に挑め―


 ってコトでスパイダーマン3です。いや~タダで観る映画って良いですね!何だかんだでパンフレット購入しちゃいましたが(´∀`)


 ネタバレ全開で書くのでご注意を~。



 




 1はグリーン・ゴブリン。2はドット・オク。基本的に1作につきメインの敵キャラは1人だったのに、3ではニュー・ゴブリン、サンドマン、ヴェノム先輩と一気に3キャラ。それだけでボリュームがものすごいコトになってます。加えて、ハリーが短期の記憶障害を起こしてしまうコトで主役3人の人間関係が一時的に揺らぎ、それでいて黒ピーターによる己との葛藤にもけっこうな時間を割いていたので、上映時間が長い長い。まぁある意味、よくもココまで色々詰め込んだって感じもします。

 個人的には、人間関係の描写…ピーターの部分がけっこう長いように思えました。もっとスパイダーマンとしての部分を長くしてほしかったですかね、ヴェノム先輩の登場が後半すぎて…先輩の活躍をもっと観たかった(つω⊂)ようは作品の主張として、どこに比重を置くかですよね。俺としてはもっと戦闘シーンを観たかったというだけです。





 人間ドラマとしての今作は「復讐」「許す」といったコトがキーワードになってましたね。まずはスパイダーマンを父の仇としていたハリー。ハリーがああなる(1のアレ)のか…と思いつつ、切なさを感じていたらゴブリンとは名ばかりのスマートなパワード・スーツでしたね。ちょっと安心(ノ∀`*)
 
 ってか事前のあらすじ紹介で、こぞってどのメディアでも「まずはサンドマン」って書かれていたので、てっきりサンドマンから戦うのかと思いきやいきなりハリー。しかもピーターは素の状態。2人のドッグ・ファイトは確かに迫力ありましたね。ただ、あまり細部を気にせず「すげ~」って思える人にはいいかもしれませんが、細部の表現までこだわる人には少々観辛かったかもしれないです。自分は後者。




 ニュー・ゴブリンをけっこうさらっと(全体の比重から考えると)屠って次に現れるはサンドマン。彼はピーターにとって復讐の対象である、ベンおじさんを殺した(とされる)張本人。丁度この頃、ピーターの怒りに呼応するかのように宇宙から飛来した謎の生命体が寄生します。俗に言うブラック・スパイダーマンの誕生です。
 
 ブラックになったコトで力が増大したコトもあって、ピーターは己の怒りをぶつけるかのようにサンドマンを倒します。相手が砂状態じゃなけりゃグロ規制かかるような戦い方です。サンドマン見てて、ふと「ハムナプトラ」のイムホテップ思い出したんですが、アレも当時は砂リアルだな~と思ってました、サンドマン誕生の場面とか観ると映像技術ってまだ進歩してんだなぁ~ってしみじみ感じました。




 とりあえず復讐も済んだコトだし、そろそろこの黒いの何とかせにゃと思うピーターでしたが、その心地よさゆえにどんどん自身も黒く染まっていきます。この頃並行してMJとの仲も疎遠になっていきます。その裏には記憶を取り戻したハリーがいました。舞台の主役を降ろされたMJを慰めるハリー、そしてその事実を知らなかったピーター。この構図は1とは完全に真逆となっています。
 
 かつてMJはハリーと交際していた頃、ウエイトレス(レジ係だっけ?)をしていた姿をピーターに目撃され、女優を目指して頑張っているという自分の偶像に対する本当の姿をハリーには知られたくないコトからハリーには秘密にしてくれとピーターに頼みました。自分の想いを打ち明けられなかった当時のピーターはその秘密こそがMJと自分とが唯一共有できる秘密だったのです。
 
 と思ったら、全く同じシチュエーションを今度はハリーからカウンターで喰らってしまいます。そりゃ、腹いせの一つでもしてやりたくなるってもんです。まぁ黒ピーターの皮肉たっぷりのパフォーマンスはMJはおろかグウェンにも嫌われてしまう結果となってしまいましたが。





 3回も映画で主役張ってるヒーローとして、流石にこりゃマズイんじゃないかと感じたピーター。意を決して黒スーツを引き剥がしにかかります。なんとか寄生生物を引き剥がしたピーター、しかし寄生生物は、写真の捏造をピーターに暴かれさらには好意を寄せてるグウェンまで取られて、公私共にピーターを憎むエディに取り付いてしまいます。
 
 その結果、全てにおいてスパイダーマンを上回る能力を持つ力をエディは会得します。ヴェノム先輩誕生の瞬間です(`・ω・)

 
 ヴェノム先輩はちゃっかり生きていたサンドマンと共闘するコトでスパイダーマンを追い詰めます。自身の糸でスパイダーマンの動きを拘束し、そこを巨大サンドマンが全力でぶん殴る。流石ヴェノム先輩!市民たちが切に見守る中でのその残虐非道っぷり、写真の捏造をする地味なカメラマンの所業とは思えません。

 スパイダーマンに止めの一撃を刺そうとするサンドマン。しかし突如その首筋に何らかの物体が投げ込まれ、彼を爆破させます。そう、超至近距離で爆発しても顔面火傷で済むあの爆弾です。セバスチャン(仮)の説得もあり、ハリーがピーターの助太刀にきました。優等生と若社長という異色のタッグは見事なコンビネーションでサンドマン・ヴェノム先輩を翻弄します。

 

 辛くもスパイダーマンはヴェノムの弱点を突いて彼を倒します。しかし、ピーターをかばったハリーは致命傷を負いそのまま帰らぬ人となってしまいました。人間関係がしっかり修復されないまま、何とも後味の悪すぎるエンディングですね。ちなみに話は前後しますが、ピーターはサンドマンから叔父の死の一部始終を聞き、全てを知った上でサンドマンを許すコトにしました。復讐の虚しさを知り、死んでいった人が遺された者に望むコトを学び、また一つピーターは成長を遂げました。


 ってな感じで完全「4」があります的なラストでしたが…ちゃんと続編やるんでしょうか。3で完結だったらあんまりですし。今作でもスーツがボロボロになりまくってたので、ピーターのお手製じゃそろそろ限界なんじゃないでしょうか?股にも食い込みますし。

 そこで個人的には、4では強化スーツ作ってもらいたいですね。原作通りアイアンマンに是非。

 1・2に比べると色々詰め込んでる分、時間が長くなるのは仕方ないんですが、場合によっては少々満腹過ぎになってしまう人もいるんじゃないでしょうか。俺はこのボリュームには大変満足していますが、人を選ぶ尺の長さかもしれません。







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