スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気ブログランキングへ

「DEATH NOTE」

2006.06.24.Sat.23:46
       20060625000242.jpg


 やっとこさ新宿で観てきました。映画:「DEATH NOTE 前編」。原作連載時に感想を書いていた自分としてはコレを観るのを待ちの望んでいましたよ☆ただし、デスノートの魅力は少年誌にありながら少年お断りの圧倒的な心理戦。それは活字だからこそのもので、映画だとやっぱりそれは損なわれてしまうんじゃないかなぁと懸念してました。だから適度に期待という感じで鑑賞しました。以後はネタバレで書くのでまだ観てない人はご注意を…。






 夜神月(ライト)は名門・東応大学に通うエリート大学生。将来の警視総監を嘱望される天才は、法による正義に限界を感じていた。凶悪事件が続発する一方で増加する不起訴・未解決事件。そんな時、ライトは一冊の黒い表紙のノートを拾う。そこには「DEATH NOTE」の文字が。
 そしてノートの使い方に記されてたのは「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という文章だった…。


 とまぁパンフレットのストーリーの要約・抜粋です。原作と違いライトは最初から大学生。大学でのロケは帝京大学だったそうで、一緒に観た中学・同級生の現・帝京大生はそれを映画を観て知ってとても残念がってました。と思ってたら、南空ナオミがバスジャック事件のコトを調べていた施設。なんか知ってる場所のような…もしや、…と思ったらやっぱりメチャクチャ近所の品川図書館でした。いつの間にロケを…。
 とりあえず原作知ってるコトが大前提って感じでした。そうじゃないと映画としての質はかなりダウンすると思います。というのも、原作での設定を考慮しておかないと、映画だけのライト像ではあまりにもイメージが違いすぎるからです。原作では最初にノートを書き込んでから、間接的とはいえ生ずる殺人に対する精神的圧迫との葛藤があり、それを乗り越えてキラとなるコトを決意しました。しかし映画ではその部分がカット。大して衝撃も受けずにノート使っちゃってます。加えて人ごみの中で堂々と書き込みまで…原作よりは注意力がないようです(笑)

 キャスティングは特に不満はないです。Lなんかはけっこう合ってるって声をよく聞きます。松山ケンイチさんは以前 「男たちの大和」の試写会が三田キャンパスで行われた際に舞台挨拶で拝見しました。確かにいい味出してましたね、しかしひたすら甘いものを食べながらの演技はけっこうキツそうでしたが。

 原作にはなかった存在として、ライトの恋人・詩織がいます。彼女はキラによる犯罪者の抹消を正義だとは思わず真っ向から悪だと考えます。詩織の考えを聞いたとき、彼女はけっこう早めに劇中から姿を消すだろうと思ってました。ミサ・高田と違いキラに賛同しないライトと親しい人間は、ライトとLの距離が近づくにつれてとても厄介で危険な存在となっていきます。事実、詩織は前編での一番の障壁となるナオミを利用するコトで、あくまで自然な事故に見せかけて始末されます。しかも詩織の死には、恋人を殺される原因となったキラを自分の手で捕まえたいというコトをLにアピールして捜査本部に潜入するための駒という役割も担っていました。う~む、この辺は原作のライトっぽい。
 ナオミの婚約者・レイと、一緒に日本に潜入しているFBI捜査官を一網打尽にする地下鉄での作戦は原作通り。個人的には原作でもココが一番気に入ってます。原作との相違点として地下鉄にナオミも居合わせています。その設定があったからこそナオミの本名入手が可能だったわけですが。ただ、若干ご都合主義な気もしますがね~。

 ナオミと詩織の死を経て遂に邂逅するライトとL。大学での入試がないからドコで会うのかと思ってたら直々に現場まで来ました、ご苦労さん。しかしこのシーン意外と意味深です。この時Lはポテチのコンソメ味を食べてました。「Lのくせに甘くないもの食べてる~」とかそういう話じゃないです。夜神家に監視カメラ・盗聴機が設置された際に、監視下で殺人が行われれば疑いが晴れるという考えから、ポテチの袋に携帯テレビ・デスノートの切れ端を仕込んでライトは殺人を行いました。その時に食べてたポテチがコンソメ味なのです。
 まぁそこから単純に”ライトを監視していた”というメッセージをLは無言でライトに送っていると同時に”ポテチのコンソメ味の袋の中で何かしてたでしょ?”という貴方をキラとして疑ってますよというメッセージまで込めていたと思われます。歓迎しますと言いつつのこのあてつけがましい行動、そしてライトだからこそのその行動に対する理解…ココがそれぞれの心理描写を掴むって点では原作っぽかったかなと。

 さて、前編の終盤にミサがノートを手にします。まぁミサとの出会いの前に詩織は死ぬだろうと思ってたので後編からライトの相棒はミサにシフトチェンジです。でもノート拾うのこんな遅いんだ。てっきり物語の中盤ではノート持ってると思ったんですけどね…というのも、リュークがテレビのミサを凝視するシーンがあって、リュークが何か思う節があるような印象を受けたんです。ノートの所有者だからこそ寿命が見えない、リュークがミサを見ていた理由はそれだと思ったんですがどうやら深読みのしすぎだったようです。
 後編では誰も知らないラストが展開されるそうです。なんだかZガンダムみたいなアオリですがL編で映画は終わるので当然といえば当然。原作ではなしえなかったライトの勝利での物語の集結でしょうか、それともLの勝利…後編気になりますねぇ。ま、適度に期待しましょ。ちなみに前編は10点中6.5点ってトコですかね。原作ありきなので、やっぱ映画単品で考えると視聴者に些か不親切だと思うので。






ブログランキング
関連記事

人気ブログランキングへ
コメント
[色:FF0000]長い!!![/色]

ちょっと手加減しなさい!笑
真ん中らへん読んでないよ!Lはキャスト変えてほしいよ!リュークに会いたいよ!後編はメロニア出てくるの?!誰がやるんだろ!そっちのが楽しみだ!
>にしだ

書くコトたくさんあるんだから長いのはしょ~がないの!
Lは適役だったと思うよ?他にいなさそうだし…映画はL編だけだからメロニアは出ません。

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。