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SIRENT HILL -サイレントヒル-

2006.07.18.Tue.06:49
    20060718045201.jpg




 最近けっこう映画観てますね。デスノート、フーリガン、そしてこの「サイレントヒル」。実は一番期待してたのがこの映画。元は同名の人気ゲームシリーズのタイトル。俺はシリーズ通じての大ファンなのでございます。ちなみに一番好きなのは2、怖いのに泣けます。



 ローズとクリストファーは、赤ん坊の頃に養女として引き取った娘・シャロンの奇妙な言動に悩んでいた。ふだんは愛くるしい9歳の少女であるシャロンは、しばしば情緒不安定に陥り、何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル......」と謎の呻き声を発するのだった。
そんなシャロンの異変に心を痛めたローズは、ウェストバージニア州にサイレントヒルという街が実在することを探りあて、シャロンを連れてその街を訪ねることにする。サイレントヒルは30年前に大火災が発生し、無数の人々が死亡した忌まわしい事件により、今は誰も近付かない、廃墟と化した街だった。携帯電話で連絡してきたクリストファーの制止をふりきって、サイレントヒルへと続く狭い山道をゆくローズ。しかし不意に路上に飛び出してきた少女を避けようとした彼女は、車ごと山腹に突っ込み、そのまま意識を失ってしまう。
 夜が明け、目を覚ましたローズはシャロンの姿が消えていることに気づく。
 あたり一面、霧に覆われた道を歩き出した彼女は、「サイレントヒルへようこそ」と記された看板を発見し、全くひと気がなく、不気味なまでに静まり返った街の中へと足を踏み入れる。やがてシャロンらしき子供のシルエットを目撃したローズは、その影を追って、街の中を彷徨い始めるのだが...。




 とまぁあらすじはこんな感じ。こっから下はネタバレ全開でいきます。とゆ~よりゲームやってる人じゃないとついていけないくらいのマニアックぶりで突っ走りますのでご注意を。



 映画版の主人公はいい歳の女性。ゲームでは1・2(ハリー・ジェイムス)に代表されるような戦う中年男性がウリなんですけどね…やっぱ、それじゃ映画だと微妙か。まぁ今回は母親というのも1つのテーマっぽいので母親が適任だと思われます。

 監督はサイレントヒルのゲームも好きというコトですが、どうやらホンモノのようです。とにかくゲームへのオマージュのこだわりがハンパじゃありません。ゲーム中に実際出てくるようなカメラの角度、実際にゲームをプレイしながら撮影をしていたそうです…ゲームがコンテ代わりかい(笑)
 他にもホテルから工場かなんかへ窓をつたって移動するシーン。コレなんかは2のアパートで同様のシーンがありましたね。そしてライト・ラジオ・地図といったサイレントヒルにはなくてはならない小道具。携帯からもノイズが聞こえてくるサービスっぷり。さらにはゲーム中のサイレントヒルにも存在する同じ地名のオンパレード。建物や通り名前はサイレントヒルそのもの。映画を観ながらいちいち反応してしまいました。
 

 サイレントヒルの恐怖の1つに裏世界というものがあります。そこは自分が今までいた場所のはずなのに全く違う赤い錆に覆われた異質の世界。映画ではサイレンが鳴り響くと裏世界へと変貌しますが、コレは1の設定ですね。通常世界(っつっても、その通常すら異世界ですけど)から裏世界へと、周りの壁が赤く腐食したり穴が空いていくさまは綺麗でもあり恐怖も感じる。映画でも上手く出していたと思います。加えて映画では裏世界から表世界へと戻る場面もありました。リアルタイムでそれを見れるシーンは確かゲームにはなかったかと。異界のものたちが表世界を構成する壁などに戻っていく様子は、正に2つの世界は表裏一体とでも訴えているような感じでした。

 映画にはゲームに出てくる人物も多々います。まずは戦う女警官シビル…シビル~なんだあの死に方は?1ではエンディング分岐にも関わるほどの重要人物なのに…アレはキツい。若干トラウマです。ダリアはなんかゲームほど問題を起こさず終始被害者のポジションでしたね、何気に生き残るし。看護婦のリサも登場するものの、映画ではあまり焦点があてられず。ゲームファンへのサービスのような登場の仕方でした。裏世界で永久に彷徨うという運命は相変わらずですが。

 そ~してそして、サイレントヒルに欠かせないのが異形のクリーチャーたち。この辺はマニアっぷり全開でいきますよ~w
 虫のクリーパーはものすごい大量に出現しましたね。ありゃ鳥肌もんですよ。最初の裏世界でローズを襲ったグレイ・チャイルド。コレは1のマンブラーが派生したものでしょうか?アレも大量に来られると絶望感たっぷりですね。サイレントヒル入り口でシビルとローズが遭遇したのがアームレス、コレなんかはまんま2のライング・フィギュア。ってゆ~か何でわざわざ名前変えたんだろ?毒霧まで吐いてるのに…って毒霧が何気に酸性にパワーアップしてる!光に反応するお色気担当お姉さん集団ダーク・ナース。ゲームでも各シリーズで看護婦さん方は猛威を振るってますが、映画のは2のバブルヘッドナースに近い感じですね。
 映画オリジナルとしては有刺鉄線で縛られたミイラが変貌するジャニターと呼ばれるクリーチャー。コイツが登場した時は一緒に観に行った同伴者がぶるぶる怖がっていました…ごめんね。そしてなんといっても彼だよ…




   三角頭~!!


 そうシリーズ屈指の人気クリーチャー、映画ではレッド・ピラミッドと呼称されるレッド・ピラミッド・シングこと通称三角頭。映画でもメイン武器の大蛇を振り回して大活躍っすよ!流石俺の唯一強敵(とも)と呼べるライバル三角頭(笑)あの大蛇で何度ぶった切られたかなぁ…彼と繰り広げた幾度もの死闘も今となっては良い思い出です。もう彼が登場してくれただけで大満足です♪ちなみにただ今我がブログ、5回に1回彼が登場する仕様になっております。毎回だと少々ウザいと思って5回に。是非1度ご鑑賞くださいな。
 最後に登場したのは巨大化したアレッサ。あれはローズの体を依り代にして血を媒介として教会に召還されたようですね。3っぽい流れです…と思いきや巨大アレッサの風貌は3のラスボスであるゴッドそのもの。まぁアレもイメージはアレッサですし。しかもプラスして、その巨大アレッサはベッドに横たわり周りには有刺鉄線が…。ってコレ2のラスボスのメアリーじゃねぇか!もう絶対この映画ワザとこ~ゆ~デザインにしたんだろうなぁ…俺みたいなマニアが反応するようにw 2・3のラスボスのエッセンスが混ざってるとは流石。さり気なくヴァルティエルまで従えてるし…もう完璧ですね、クリーチャーへのこだわりは。って映画だけ観た人はヴァルティエルってどれ?って思いますよね、絶対。巨大アレッサが出てきたときにちらっと背中かなんかを這い登る場面があっただけですけど。俺のレーダーが過敏に反応w
 ちなみに教団の信仰の中で、神に近いものとしてヴァルティエルは存在します。そしてその存在意義を借りた形で三角頭は存在するんです。両者は風貌が似てますし、そういった関連性があるんですよ。 


 はい、とゆ~コトで気がついたら周りを完全に置き去りにしたレビューを長々と書いてしまいました。デスノートの時も長いってクレーム来たんですが…書きたいコトが多すぎて。反省して改める余地ゼロです(笑)

 結論として世間では何かと元ネタありの映画化は酷評されがちです。現にそ~ゆ~の多いですしえん。そんな中でサイレントヒルは成功といえるんじゃないでしょうか。恐怖、不快、不条理、異質…ゲームを構成する要素がちゃんと映画へと転換されていると思います。とりあえずかなり怖いです。カップルで観に行く映画じゃありません(笑)ちゃちゃだったら心臓麻痺で死ぬかもw
 個人的には10点中9点!マイナスの1点は、オチを語るのをアレッサのセリフに任せすぎて説明チックになっちゃったトコ。別に悪いとは言ってませんがね。

 かな~りオススメの映画なんで、夏に冷や汗かきたい方は是非どうぞ!
 (`・ω・´)






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「サイレントヒル」☆×6+(殿堂入り・リミットオーバー)監督:クリストフ・ガンズ“その街では、祈りさえも、悲鳴に変わる――”【ローズとクリストファーの夫婦は、9歳になる娘シャロンの奇妙な言動に悩んでいた
これは面白い、ゲームのファンなら大満足の一品でしょう未プレイのかたは鑑賞前にまずゲームをプレイしてください、ソウでなければこの作品の面白さ怖さは分かりませんよ!ちなみに私はどのシリーズも買ってプレイするも途中で挫折してしまいます。難しいのではなく怖いです
ローズ(ラダ・ミッチェル)とクリストファー(ショーン・ビーン)は、赤ん坊の頃に養女として引き取った娘・シャロン(ジョデル・フェルランド)の奇妙な言動に悩んでいた。ふだんは愛くるしい9歳の少女であるシャロンは、しばしば情緒不安定に陥り、何かに取り憑かれたか
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