スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気ブログランキングへ

DEATH NOTE the Last name

2006.11.17.Fri.22:19
death.jpg




 よ~やっと後編を観てきました。しかも今日は5時過ぎから大学で国会図書館の説明会があったので、昼間の回を新宿で観てから早足で三田へと移動という慌ただしい感じ…。公開から2週間ほど経ってしまいましたが、遅い方がネタバレしまくりで感想を書けるってもんです(´∀`)

 ってコトでネタバレ全開でいきますよ~。まだ観てない方はスクロールせんようにね。

















 まずは最後まで観ての結論!ん~なんかこう…微妙。


 誰も知らないラスト…後編の公開前にはこのように銘打ってましたが、コレでラストの半分は提示されていたようなもんです。新約ゼータガンダムでも第三部では誰も知らないラストなんて言ってました。しかし蓋を開けてみれば予想通りのカミーユが精神崩壊しないラスト。
 つまり原作等がある場合に、”誰も知らないラスト”などと言われる場合の結末はただ1つ。


 以前とは真逆の展開。




 この結論に尽きます。それに照らし合わせて考えると、自ずと答えは出てきます。原作同様レムが自分の命と引き換えにLを殺そうとする場面。あそこではLは死なないというコトです。

 しかもこの展開を予想するコトはそれ以外のポイントからも可能です。と言うのも、俺が中盤までで予想していた選択肢の1つにあったのが、実際にLが行った「書き込みの重複による、後からノートに書かれた死の回避」だからです。


 その手掛かりになったのは最初に買ったパンフレットです。まぁ冒頭にも同様の描写はあったんですが、デスノートのルールを紹介しているトコでピンときました。とりあえず前編を観る限り、映画の展開に関係するルールくらいしかパンフレットでは紹介していませんでした。そして今回のルール説明で腑に落ちなかったのがコレ。



 デスノートに一度書かれた人間の死は変更することが出来ない。



 コレが原作通りの展開の場合、一体ドコに関連しているのだろうか?原作を知っている人なら分かると思いますが、このルールが深く関わっているというのが原作と映画の相違点です。そして前述したように、あの場面でLが死なない可能性があるというコトを考慮すると…あの展開を予想するコトはそんなに難しくないはずです。




 コレは予想した展開の内の1つでした。まぁ色々考えてたから完全に読めてたなんて偉そうなコト言うつもりもないですけどねw Lが自分の命を代償にしてまで…というのはやはり大掛かりな仕掛けであって、俺も果たしてこんな展開なんだろうか?ってちょっと自信なかったくらいですから。
 Lは以前に「コレは勝つか負けるかのゲーム」みたいなコトを言って総一郎たちから非難の目で見られたコトがありました。こういった思想がありながら、引き分け覚悟で命をBETってのもどうかなぁとも考えました。最初から勝ちを捨ててるわけで。


 ともあれ、あそこで”Lが死んでいなかった”という仮定の元で考えた展開は上の1つだけです。あと2つ、とりあえず展開を考えていたんですがそれはいずれも”Lがレムのノートで死んでいた”という原作通りの展開を踏んだ後での映画オリジナルのラストです。まぁ今となっては大ハズレなんですが、アナザーストーリーみたいな感じで読んでください。



 -予想ラスト1-
 
 レムはライトの名前も書いていて最終的に相打ち


 コレはけっこうアリかな~って思ってたんですけどね。というのも、レムが最期にライトに対して含みのあるセリフを言ってましたよね?ちょっと内容は覚えてないんですが、フランクに言うと「幾ばくもない余命をせいぜい楽しみな」みたいな…(本編のセリフとは全然違いますw)
 この時、てっきりある程度時間に余裕を持たせてライトの死も書き込んでいたのかなぁって思ったんですよ。少しでも最期にミサが会えるように。って思ってたら全然的ハズレでしたって話ですよ。

 ちなみにラストまで観てからだと、レムのセリフの意味が分かります。リュークに名前を書かれて殺される運命までのわずかな時間がレムには見えていたというコトです。だからこそのあのセリフ。まぁそれだけです。


 -予想ラスト2-

 ミサがライトの名前を書いて相打ち


 どっちも相打ち予想w 結局ライト生存フラグは全くなかったって話です。この予想のポイントになったのが、原作では成し得なかった、肉親の名前を書くという行為。
 家族を殺人犯に殺されてるミサにとっては、このライトの行動は彼女の琴線に触れる禁断の行為。事実、ミサはライトが総一郎の名前を書いたときにかなりの拒否反応を示していました。この行為がきっかけで、原作での魅上のようにライトを見限ればあるいは…ミサが強引にライトの名前を書いて殺害。という展開もあったんじゃないかって感じです。もちろん、ミサのコトだから後を追って自らも命を絶ちそうですが。






 映画全体の流れとしては、簡潔に書くと”短縮した1部に2部のラストをくっつけた”って感じです。原作ファンとしてはもの足りない点はあるものの、おかげで面白い場面も多々ありました。


 ・Lのひょっとこ面

 ちょっとニアの面影を感じさせる一面でした。


 ・清楚のかけらもない第三のキラ・高田

 火口に比べて、より捨て駒感漂うキャラでしたw 


 ・ワタリが一晩でやってしまった

 これによりジェバンニのアイデンティティ崩壊w


 …ってか1つだけしてやられてたのが、このノートすり替え。正直すり替えもしてるとは最初思いませんでした。だってさ、Lを始末(とライトが確信)した後に、ミサのノートを触った時にリュークが見えるようになってたじゃないですか。でも、あのノート偽物だったんですよね?
 だからあそこでリュークが見えるようになったハズないんです。わざとそんな風に見える描写にしたんでしょうが、上手い具合に騙されました。ってコトはアレだ。切れ端に触った時点でリュークは見えてたのね…。




 他にも、1部の時点で松田の射撃は上手かった、何故かあそこで模木…等々興味深い相違点はありました。記憶を失った時と通常とで、白黒の服を使い分けていたのも面白かったですね。後は家族にはライトはキラに殺されたとついたウソ。原作ではその辺触れてませんでしたからね。
 …しかしそれらを台無しにするほど描写不足が目立ちました。



 前編の時も感想で書いたんですが、原作ありきな部分が目立ちました。例えば黒ライトが復活するためのノート所有権トリック。はっきり言って描写さっぴきすぎです。アレだけじゃリュークとレムのノートが入れ替わってるコト分かりませんよ実際問題。
 
 そして腕時計の仕込みも唐突すぎ。それまで全く出てこなかったじゃないですか。少しは挙動不審なライトを注意して見ろ!かなり怪しかったぞ。

 まぁそれもこれも”誰も知らないラスト”なんて盛り上げちゃったもんだから、変に肩透かしを食らう結果になっちゃったんですよね。前編よりは総じてクオリティ高かったんだから…宣伝戦略がマズかったとも言えますね。そりゃCMで原作とほぼ同じシーンしか見せないんだから、じゃあLの死だけ違うのね、なんてコトは考えとして浮かんじゃいますもの。
 ってコトで10点満点中6点ってところですかね。まぁ原作のハードルが高い(特に1部は)んだから仕方ない!コレでもある程度はよくやったんじゃないかと思います。でも、どうせならライト完全勝利の結末なんかも思い切ってやってほしかった気はします。








ブログランキング



関連記事

人気ブログランキングへ
コメント

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。